プログラミング的思考を、ゲームプログラミングの形で実践します。また、作ったゲームの評価をもとに改善する体験を通し、より実践的なプログラミングの体験をめざします。
レッスンモードでは、ゲームプログラミングの基本的な工程を段階的に学び、自分の手を動かして楽しくプログラミングが学べます。作るモードでは、作ったゲームを人に遊んでもらって「遊ぶ人のことを考える力」を伸ばします。
私はUXデザイナーとして、市場調査と企画に携わりました。調査の結果をもとにアプリの機能要件をまとめ、以降の開発ではデザインの原案およびレッスンの作成を担当しています。
事前の調査で、ゲームプログラミングの言葉には一定の魅力があるとわかっていました。「ゲーム」の言葉できっかけをつくり、段階的に「プログラミング」を体験できること。目的は、プログラミングの成功体験、つまりは自分のプログラミングを披露して(よくも悪くも)反応をもらうことにしました。
これはプログラミング学習の期待が「将来に役立つスキルを学ぶきっかけ」だからでした。やみくもに作るのでなく、ユーザーの期待する体験とそれに至るステップを組立てました。